ふるさと納税、始めてますか?
沢山種類がありすぎてなかなか選べないという話をよく聞きます。
我が家では、主人が東北へ単身赴任&東北復興に役立てないかという思いもあり、ふるさと納税は主に東北地方に寄付をすることが多いです。
それに、東北地方には美味しい物もたくさんありますしね!
今回は、税金の優遇措置やお得な返礼品など、ふるさと納税の仕組みと魅力をご紹介します。
ふるさと納税のメリットとは?
なぜ、こんなにふるさと納税が人気なのでしょう?
その理由は2つ
- 税金が控除されるから実質2,000円の負担
- 寄付をした自治体からお礼の品が貰える
簡単にいうと、、、、
得だから。
ふるさと納税の寄付には、税金の優遇措置が設けられていて、自己負担額が2,000円を超えている場合には、限度額の範囲内で所得税や住民税の還付・控除の対象となるんです。
つまり、限度額の範囲内であれば、実質2,000円の負担で寄付ができるということ。
言い換えると、2,000円の負担その土地の特産品が返礼品として貰えるということです。
ね、お得でしょ?
でも,なんだか手続きが面倒なんじゃない?
それに、税金の申告とかって難しそう。。。
そんな方には、申請が簡単なワンストップ特例制度!!
ワンストップ特例制度とは?
2015年4月1日の税制改革で新たに追加された特例制度です。
確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられるシステムになっています。
この制度には、住宅ローン控除と併用できるというメリットもあるので、上手に利用するのがポイント!
ワンストップ特例制度を利用できる条件
以下の2つの条件に当てはまる方は、ワンストップ特例制度が利用できます。
- 1月1日~12月31日の1年間で寄付先が5自治体以下の方
- 確定申告をする必要のない方
ワンストップ特例制度申告に必要なもの
特例申請書とマイナンバーカードや身分証明書のコピーなどが必要となります。
記入を終えた申請書と必要書類を、寄付をした自治体宛に郵送。
提出書類に不備があると寄付金控除が受けられないので気を付けましょう。
期限ギリギリに提出するときは注意が必要です。
寄付するところを決める
まずは、どこに寄付するか決めましょう。
大体の方が、返礼品を見ながら決めますよね?
お肉がいいかな?それとも海産物??
やっぱり実用的にお米かな。
ふるさと納税の返礼品では、普段スーパーなどでは買えないような、高価なお肉や、蟹、果物などが人気です。
我が家では、山形のさくらんぼや、お米(つや姫)、なかなか食べられない、苺のあまおうやラ・フランス、シャインマスカットなどが大人気!
果物は旬の時期にならないと送られてこないため、収穫時期まで気長に待つという楽しみもあります。
最近では、新型コロナウイルスの影響で、トイレットペーパーがなくなると言うデマが飛び交い、薬局からトイレットペーパーやティッシュペーパー、キッチンペーパー、おむつなどありとあらゆる紙製品が品不足となりましたよね。
実は、ふるさと納税でも紙製品を返礼品として扱っている自治体があり、トイレットペーパーやティッシュなどが返礼品の対象となっています。
美味しいもの以外では、このような実用品も実は人気があります。
必ず使う生活必需品ですから、置き場所さえあれば問題ありません。
また、消費の減った産地を応援しようという動きも高まっていて、ふるさと納税は人気なんですね。
冷凍で保存の効くものも良し、お米のような実用的な物もまた良し!
家族構成やライフスタイルによって、お気に入りの返礼品を見つけてみては?
まとめ
ふるさと納税は、手続きが面倒だと思っていたけど、ワンストップ特例制度を利用すれば意外と簡単!
食べたいものから選んで、実質2,000円で返礼品が貰えちゃうお得な制度。
返礼品の届く時期が重ならないように、冷凍品や常温保存できるもの、旬の果物など届く時期をずらすと、たくさん届いて冷蔵庫に入らない!
な〜んてことにならずに済みます。
さあ,今年こそ、ふるさと納税でお得生活しちゃいましょう。
chakorepo