最近、スーパーに買い物に行くと、買い忘れがあったり、子供たちの予定を聞いたはずなのにすっかり忘れちゃったーとか、ちょっと物忘れが心配になったことはありませんか?
認知症テストをやってみた!
そんなとき、何気なく観ていた「たけしの家庭の医学」
沖縄大宜味村の元気な100歳のおばあちゃんに、りんごやクレヨンなどの簡単な単語を15個覚えてもらい、暫くしてから覚えている単語を書き出して、何個正解しているかという認知症テストを行なっていました。
果たして気になる結果は。。。
なんと、100歳のおばあちゃんの脳年齢は30歳から40歳!
また、大宜味村のほかの年配者の方にも同じ記憶力テストを実施した結果、なんとほどんどの方が実年齢よりも脳年齢が20歳程若いという結果に!
私もテレビを観ながら一緒に記憶力テストをやってみました。
結果は11個で全く問題ナシ。
30歳から40歳の脳年齢でしたー。良かった!笑
まあ、まだそこまで心配するような年齢ではないのですが、早いうちに予防しておくに越したことはないですよね。
実家の親にもぜひ一度試してもらおうかなー。
なぜ沖縄の年配者は脳年齢が若いのか?
同じ記憶力テストを都内在住の同年齢の方に実施したところ、実年齢に近いもしくは、実年齢よりも上という結果に。
沖縄大宜味村の年配者とは明らかな脳年齢の差が出たのです。
沖縄の食材に秘密が?
沖縄大宜味村の人達が毎日食べる食材に、脳の細胞を活性化させる成分を多く含むものがありました。
それは、シークワーサー!(シークヮーサー)
シークワーサーには、脳の細胞を活性化させる、
「ノビレチン」という成分が多く含まれているそう。
さらに「ノビレチン」には、血糖値の上昇を抑える働きもあることがわかっています。
ということは、ダイエットにも効果があるんですねー。
「ノビレチン」は、みかんなどの柑橘系の植物に多く含まれているのですが、飛び抜けて含有量が多いのがシークワーサーなんだそうです。
でも、沖縄に住んでいない私たちには、生のシークワーサーを手に入れることは困難。。。
そんなときは、ジュースなどに加工したシークワーサーを購入するとよいそうです。
実際、沖縄の方はシークワーサーのジュースを毎日飲んでいるらしい。
黄色く熟したシークワーサーより、緑色のシークワーサーを使ったものの方が、「ノビレチン」が多く含まれているんだって。
まとめ
シークワーサーには脳細胞を活性化させる、「ノビレチン」が多く含まれているので、アルツハイマー型痴呆症に効果があります。
毎日ジュースにして飲むと効率よく「ノビレチン」を摂取することができるので、おすすめ。
シークワーサーは緑色のものを絞った方が「ノビレチン」成分が多く含まれているそう。
日本は長寿大国。
痴呆症を防ぐには、地域の方との交流はもちろん、食生活にも気をつけることが必要です。
いつまでも若々しく、身体も脳も元気で過ごしたいですね。
chakorepo